2024/12/13 2024/12/18
中学受験に強い塾といっても、それぞれ強みとしているモノや導入しているサービスが違うため、どこを選んだらよいか迷ってしまいます。また料金との兼ね合いもあるため、後悔のしない塾を選ばなければいけません。そこで今回は、奈良県で中学受験におすすめの塾をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
目次
KEC個別・KEC志学館個別は、志望校合格に必要な力を確実に身につける教育を大切にしています。
入試改革対策も万全なので、受験に不安を抱えている生徒でも、自分に合ったカリキュラムで着実に成長できるでしょう。
KEC個別・KEC志学館個別が教育においてもっとも大切にしているのは、学力アップよりも「人間力」です。人間力とは、自立したひとりの人間として力強く生きるための総合的な力を意味し、身につけることで社会でも必要な人材として求められるようになります。
志望校へ合格するために、塾で学力を引き上げるのは当然です。しかし、人間力を教育する塾は決して多くありません。
KEC個別・KEC志学館個別では、1977年の創設以来「人間大事の教育」を理念に掲げ、学力×人間力を重視した教育に取り組んでいます。学びのなかで得られる思いやる気持ちや道徳心、主体性などは、将来かならず役に立つでしょう。
10年、20年先も続く自信を育てるのが、KEC個別・KEC志学館個別の大きな特徴です。
もちろん、人間力を高めるだけでなく、学力を引き上げるための講師力や教育システムも充実しています。それが「4つの教育システム(自活力・得点力・表現力・定着力)」です。
自活力とは、自分の力で生活を成り立たせることを意味します。さまざまなシーンで用いられていますが、勉強においても必要不可欠です。KEC個別・KEC志学館個別では、G-PDCAサイクル(計画・実行・検証・改善)を確立させることで主体性や課題解決力を養います。
得点力を高めるために取り入れているのが、学校別定期テスト対策です。長年にわたり奈良の学校テスト問題を分析してきた塾だからこそ、大量のデータから得点力につながる対策を行ってくれます。
表現力は、変化する入試で求められます。こうした変化に対応できるように、表現力・判断力・思考力などを育成し、自身の考えを表現できる力を身につけます。それが「表現授業」と呼ばれる授業方法です。
定着力アップには、プロジェクター×オリジナルノートを用いた授業やICTなどを採用しています。最先端システムを使用することで、効率的かつ効果的な学習が叶うでしょう。
生徒・保護者が安心して塾を利用できるように、サポート体制も充実しています。
子どもの学習状況が確認できる「Mirizシステム保護者サイト」では、授業の単元や宿題の内容などが細かく確認できます。塾と保護者が密にやり取りすることで、子どもへのサポート体制が万全です。
このほかにも、学期末を中心に実施される懇談会やメンタルケア、入退室確認、遅刻・欠席管理なども行っています。入試に関するイベントの実施やオンライン学校説明会などの取り組みにも積極的です。
20年連続、39回の合格者数を誇る「浜学園」は、学ぶ楽しさを知りながら着実にステップアップできる塾です。
一流の講師陣や優れた学習システムなど、子どもの能力に適した細かい対応で、志望校合格までの道筋をしっかりサポートしてくれるでしょう。
浜学園が導入している学習システムは、学習計画表・復習主義・能力ごとのクラス編成・一流の講師の4つです。
これらはすべて独自の学習方法になり、これまで培ってきた受験指導の実績をベースに組まれています。一週間ごとに学習目標が設定されるので、具体的な目標に沿って進めていけるのがメリットです。
学習計画表では、授業のポイント・アドバイス・重要問題を記載し、生徒ごとに達成すべき学習目標を明示します。スパイラル方式になっているため、低学年から高学年までくり返し学びながら、確かな学力を身につけられるでしょう。
また、学習計画表は全クラス帯が同じものを使用するので、クラス替えで遅れが生じる心配がありません。
学習サイクルは、講義→家庭学習→復習テストの復習主義を採っているため、予習なしで授業を受けることになります。その代わり、復習テストでは学習計画表の範囲から出題されるので、自身の学習到達度を確認しやすいでしょう。
生徒の学力に応じて出題されるのも特徴です。
クラス替えは、2か月に1回、復習テスト&公開学力テストの総合成績によって実施されます。能力に応じて決まるため、がんばり次第で上のクラスに昇格できます。
そして、講師陣はすべて受験指導に精通したプロばかりです。教科別専門誌同システムを採用しているので、教科ごとに適した講師が授業を教えてくれます。「三軍制」を採っているのも一流の講師陣しかいない理由のひとつでしょう。
生徒と保護者のケア&フォローも充実しているため、授業時間以外の学習もしっかりバックアップしてくれます。
塾で習ったことを家庭でもきちんと学習できるように、授業前後の質問受け・難問解説サービス・難問解説集・テキストの解答/解説・浜ノートなどを採用しており、S・Hクラスのためのフォローシステムも導入しています。
「連絡用メールアドレス」を登録しておけば、各種お知らせメールも受け取れるでしょう。
保護者に対するサポートでは、志望校合格に対する不安や悩みを解消してくれます。最新の受験情報や入試動向をタイムリーに提供してくれるのもうれしいポイントです。
このほかにも、入試のケア&フォローやオルパスメール、個別教育相談、各種講演会なども実施しています。
馬渕教室では、板書と映像を組み合わせた「ライブ授業」「Web授業」を採用しています。
ここでしかできない学習サイクルと万全な入試対策(特別講座)は、志望校合格に向けてしっかりステップアップできるでしょう。
馬渕教室の一番の特徴ともいえるのが、板書と映像の組み合わせです。授業の内容をノートに書く+映像を見て学ぶ、それぞれを効果的に組み合わせることで、生徒の理解力を深めていきます。
とくに複合図形や理科の実験などは、映像のほうがわかりやすいため、たとえハイレベルな授業でもしっかり身につくでしょう。
さらに、授業→宿題→確認→フォローの学習サイクルを確立しているので、確実にステップアップできます。「質問受け」を利用すれば、授業がない日でもすぐに解決できるでしょう。それでも達成度が低い場合は、補習・居残り・再テストも可能です。
最難関向けの講座では、予習動画も導入しています。
「特別講座」は、入試対策に向けた馬渕教室の独自講座です。平日には各教室で超難関・最難関に対応できる学力を身につけ、日曜日にはチェックとブラッシュアップを行います。
さらに、小6の1年間は「志望校タイプ別特訓・志望校別特訓」を実施しているので、確実に「わかった」から「できた」に変えることができます。こういった定着演習は、つまずきやすい単元や難易度の高い単元をしっかり補強できるでしょう。
生徒が気持ちよく学習できるように、自習室をはじめチューター制度やWebコンテンツなど、さまざまなサービスを導入しています。
自習室は、学習に集中したい生徒のための専用教室です。自分の部屋や図書館よりもはるかに静かなので、授業のない日でも予習や復習として利用できます。映像授業を用いてくり返し学習することも可能です。
チューター制度は、難関大学を中心とした現役大学生によるフォローシステムです。難関私立中学受験の経験者揃いだからこそ、疑問点をしっかり解決し、積み残しがありません。
Webコンテンツでは、N・NKや難選抜などさまざまな特訓Webを配信しています。
奈良県で中学受験におすすめの塾を3選紹介しました。それぞれに独自の強みを持っているので、受けたい志望校に合わせて選ぶのがベストです。とくに、最難関校の受験を検討している方は「馬渕教室」のように超難関・最難関の中学受験に適した塾が確実でしょう。もちろん相性もあるので、無料体験ができる塾は一度体験してみるのがおすすめです。今回の記事を参考にしながら、ぜひ自分に合った塾を選びましょう。