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  • 効率的な学習のために知っておきたい!学習塾通う時間帯の選び方

  • 2023/08/15 2023/06/01

学習の習慣を身につけさせたい、苦手な教科を克服させたいなどの理由によって、奈良でも学習塾を検討している人が増えています。ただし、塾に通わせたいと思っても、授業がある時間によっては帰りの時間が遅くなるのではないかと不安に感じる親も多いことでしょう。今回は、効率的な学習をするための塾へ通う時間帯の選び方について紹介します。

学習塾に通うなら知っておきたい!塾の営業時間とは?

子どもを学習塾に通わせることを検討する際に、まずは知りたいのが塾の営業時間です。多くの塾では、早いところは13時から開校しています。ただし、早い時間は生徒が学校に通っている時間となるため、一部の先生しかいません。

主に17時ごろまでは、教室の清掃や事務作業、授業の準備、入塾希望者の面談、問い合わせ対応などが行われており、授業が終わって、生徒が帰宅した後の22時頃で教室が閉まります。休日に関しては平日と同じ営業時間のところもありますが、午前中から塾を開けているところもあります。また、平日と比べて、夜が遅くならないよう、早めに閉める塾などもあり、それぞれの塾によって異なります。

そのなかで授業としては、小学生では17時頃から20時頃まで、中高校生もスタート時間は同じくらいですが、部活などがある場合は18時から22時くらいまでが基本です。つまり授業のある時間と塾の営業時間は、一緒ではありません。授業がある時間しか塾があいているわけではなく、授業以外の時間にも塾は営業しているのです。

学習効率アップの秘訣!学習塾通いの時間帯選び方

塾の営業時間を紹介しましたが、学習の効率をあげるには、いつ通うのがいいでしょうか。それぞれの状況によって時間帯選びがかわってきます。

小学生

学校が終わってから通うために、おおよそ17時からのスタートとなります。中高校生と異なり、とくに低学年は早めに帰宅できるような時間に設定されていますが、高学年になるほど学習量が増えるので、5年生くらいまでは20時まで、6年生では21時頃までとなっています。1コマの授業は50分から90分までで、授業は2~3コマあり、多くは週に3、4回程度で通うのが一般的です。

中学生・高校生

中高生では部活が始まるため、入部している人は部活が終わってから通える塾を選ぶ必要があるでしょう。部活に入っていないや部活を引退した3年生などの受験生は、授業が終わってからすぐに塾に直行して、比較的早めに帰宅することが可能な時間帯に通うことができます。

ただし、授業がない場合でも、自習や補習で利用できるところもあるでしょう。一旦帰宅して夕飯を食べたあとの、18時半~19時頃から20時頃という選択肢もできます。それでも、比較的早めに帰宅できるというメリットがあるでしょう。

それ以降の20時前後からのスタートであれば、部活をしている人でも通いやすい時間帯となります。中学生であれば21時半くらいまで、高校生では22時までには塾を出る生徒が多いです。帰宅後は遅い時間になるので、帰ってからすぐに就寝という生徒も多いでしょう。

その他の時間の選び方

授業の時間だけでなく、自習室や個室があいている時間についてもチェックしておきましょう。学力をアップさせるには、塾で受ける授業以外にも、自習室や個室で予習復習をすることが大切です。そのために、授業前や授業後、もしくは塾のない日に自習するための時間を確保しておきましょう。

学習塾からの帰りが遅くなる原因とは?対処法を解説!

学校が終わってから学習塾に通うことになりますが、部活を終えてから通う生徒はその時間だけ開始時間が遅くなるため、帰宅も遅くなる可能性がでてきます。ただし、帰りが遅くなる原因はそれだけではありません。どのような原因があるのか、またどのように対処していけばいいのかを紹介していきます。

勉強以外にもある帰宅が遅い原因

原因のひとつとして多いのが、授業後の自習です。通常は授業が終われば帰宅するだろうと考えるため、親としても授業後の移動時間を想定して子どもの帰宅を待っています。

一方で、子どもとしては勉強のために塾に通っているので、授業後も勉強してから帰ることもあるため、時間の認識のズレが生まれるのです。

また、自習をしなくても、塾の先生に質問することも出てくるでしょう。授業で分からなかった点を聞くので、授業後のタイミングとなり、場合によっては塾が閉校する時間を超えて指導してくれる場合もあります。

一方で、勉強以外の理由もあるでしょう。友達とのおしゃべりや寄り道などをして遅くなる場合もあります。

遅くなっても安心できる対策

授業の時間帯を早めてもらうことがひとつの方法です。部活などでどうしても遅い時間からのスタートが必要な場合でなければ、早い時間帯での授業にしてもらえないか相談してみましょう。場合によっては、土曜日の授業がないかなどの確認をするのもいいでしょう。

授業後の自習や質問に関しても、ある程度時間を事前に決めておき、最低でもこの時間までには塾を出るというルールを決めておきましょう。寄り道をしてしまう不安があれば、車で塾まで送迎するのもいいでしょう。送迎が難しい場合は、位置情報が分かるスマホのGPSアプリを使用することで、子どもがどこにいるのかも分かり安心できます。

まとめ

効率的な学習のための学習塾に通う時間帯の選び方について紹介しました。学習塾の授業の時間などは、状況に応じて異なります。親としては効率的な時間帯を選んで欲しいと思う一方で、少しでも早く帰ってきて欲しいと思うことも多いでしょう。塾に通うことで夜遅くになることもあって不安に感じる親も多いですが、車での送迎や子どもにGPSアプリをつけるなど対策をとることで安心して塾に通わせることができます。

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KEC個別・KEC志学館個別 の画像 引用元:https://www.kec.gr.jp/kobetsu/
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