PR      
奈良個別指導学習塾
おすすめガイド
  • 学習塾と部活を両立するための秘訣とは?効果的な時間管理術を紹介!

  • 2023/07/15 2023/06/01

中学生に入ると始まるのが部活です。今まで学習塾に通っていた子どもたちも、さらに部活が始まることによって、時間もとられ疲労も増えることになります。そこで両立することが難しくなり、どちらかをやめる選択をすることもでてくるでしょう。今回は両立するための秘訣として、どのように時間を管理していけばいいのかを解説していきます。

塾通いと部活の両立ができない理由

今まで小学生ではなかったもので、新たに中学から始まるのが部活です。中学生や高校生では塾通いをしながら部活に入部している子どものなかには、両立がするのが難しいと感じている学生もいます。なぜ、両立が難しいのかの理由を紹介していきます。

時間の管理

塾と部活の両立が難しいと感じている子どもの大半が、時間の管理ができていないことです。多くの子どもが時間がないと感じてしまいますが、実際は時間がないわけではありません。本当の理由としては時間を作ることができていないことです。たとえば、テレビを見ていたり、友人とのSNSなどに時間をかけたりしてしまっていることがあるので、計画的に時間を作っていきましょう。

体力的問題

部活が忙しくなるほど、体力的にもきつくなるので、帰宅後すぐに寝てしまい、塾の宿題ができずに勉強がついていけなくなることもあるでしょう。とくに、運動部であればなおさらハードなので、上級生になり選手に選ばれることで、練習量も増えてしまいます。そうなれば体力もついていかず、家に帰ると寝てしまうだけの生活になってしまい、勉強が進まない可能性があります。そこで、少し仮眠をしたり、朝方の勉強リズムに切り替えたり、生活リズムを切り替える必要があるでしょう。

学習塾と部活の両立を成功させる方法

塾と部活を両立するためには、家族のサポートが大切です。では、どのようにサポートした方がいいのでしょうか。

無理やり親が決めない

子どもが塾や部活の両立が難しそうだからといって、子どもの意志を無視して勝手に親がどちらかを辞めさせるなどの行動をとることはやめましょう。そうすれば逆効果となり、部活と勉強の両方ともやる気をなくすこともあります。

あくまでも自分の意志をもたせて、自分で責任をもって判断させるようにしましょう。そのためには、聞き役に徹することが大事です。人に話すことによって、自分の頭の中も整理することができるので、主体性もみにつき、どうしたら両立できるか自分で考えるようになるでしょう。

成果を求めない

子どもに成果を求めすぎてしまうと、プレッシャーを感じてしまい逆効果となります。たとえば、成績が上がっていないことだけを理由に両立できていないと判断するのは問題です。すぐに結果が出ない場合もあるうえに、結果を出さないといけないと焦ってしまうことで、空回りしてしまうこともあるでしょう。

また、両立できていないからといって、どちらかを辞めさせればいいという問題でもありません。なぜなら、別のところに原因がある可能性が考えられるからです。

味方になる

家庭で勉強に集中できる環境づくりは大切なポイントです。部活でも塾でも疲れているうえに、家に帰ってから勉強に関してなど注意されてしまっては、部活も勉強も身に入らなくなることもあるでしょう。あくまでも、子どもの味方となるポジションで、応援しているスタンスで接することで、子どものモチベーションをさげることなく勉強に集中させてあげられます。

忙しい中高生必見!学習塾と部活の両立を叶えるための秘策

塾と部活を両立するためには、家族のサポートだけではなく、自分自身もいろいろと行動をおこす必要があります。

自己管理をする

塾と部活を両立するために必要なこととしては、自己管理をする力が必要です。目標や目的を達成するために、自分をどれだけ管理できるのかという能力です。そのためにはしっかりと計画をたてて、時間や行動を管理して、一つひとつをクリアさせていくことが大切です。

たとえば、朝に勉強するために何時までに寝て夜ふかししない、テレビやSNSの利用は何分までにするなどをして、時間を管理して計画をたてていきましょう。そうして自己管理していくことで実行できるようになれば、塾と部活は両立できるようになるでしょう。

規則正しい生活リズム

生活していくうえで無意識に行っていることも多いため、意識して改善しなければ生活リズムはかわっていきません。いつもの生活に問題点がないのかを見直して、規則正しい生活リズムに切り替えてみましょう。そうした生活リズムが習慣化されれば、塾に通い、部活をしていても問題なく両立できるでしょう。

勉強の習慣化

毎日の学習時間をとることが大切で、勉強を習慣化させることもポイントです。テスト前の時だけや部活動が休みの日だけ、まとめて勉強するような一夜漬けの勉強方法では身につきません。人の記憶は地道な反復が大切で、一度覚えただけではすぐに忘れてしまうこともあるでしょう。そうならないためにも、一日少ない時間でもいいので勉強する時間を作って毎日の習慣にしましょう。

メリハリをつける

勉強も部活も、メリハリをつけてすることが大切です。勉強時間にスマホやテレビを見ながらしていると、ほとんど勉強していないのに時間だけが過ぎてしまうこともあるでしょう。休む時はしっかりと休み、勉強や部活に取り組む時はしっかりと取り組むことが大事です。

まとめ

学習塾と部活を両立するための秘訣として、効果的な時間管理の方法を紹介しました。両立できない理由としてはいくつかありますが、家族のサポートや自分自身が改善することによって両立は十分に可能です。とくに、自己管理能力を磨き、時間や行動を管理することで生活リズムが改善され、勉強も習慣化し、メリハリのある行動ができるようになるので部活も勉強もうまくいくでしょう。

個別指導塾関連コラム一覧